そうなの

双極性障害Ⅱ型40代子育て中のぐるぐる日記

退職記念日

休職中に

電話にて退職の旨を伝えておいた

職場へご挨拶方々出向きました。

 

息子が保育園のころから

4年ちょっと勤務しました。

 

私の中で1番長く務めた職場。

 

息子が急に熱を出して欠勤しても

私が度々お休みしても

いやな顔をされない

働きやすい職場でした。

 

12月中旬にメンタルバランスを崩して

1ヶ月休んでいました。

勤務時間を短縮してもらい

復帰しました。

 

前回も1ヶ月くらいの休職で

復帰したので少しくらい大変でも

やっていれば慣れるだろう

そう思っていました。

 

 

ある日の診察。


 

主治医に穏やかな口調で

 

「 まぁ、経済的事情もあるでしょうが

働かなくてはいけないのでしょうか?

今は休養第一に考えたほうが

良いかと思いますよ 」

 

と言われました。

 

 

愕然としました。

 

「 え?私そんな状態なの? 」

 

 

自分だけの判断ではなく

主治医に相談してみることの

大切さを学びました。

復帰に焦りは禁物。

 

何にこだわっていたんだろう。

 

働くことは私にとって大きな負担でした。

 

若さでカバーできていたことも

今はカバーしきれない。

そのうえ若いころより

責任感をもってやるべきことが多すぎる。

バリバリ何でもこなせる人もいるけど

私はそうじゃないみたい。

 

働かない選択が許されるのなら

無理して働くことはやめよう。

 

だってそもそも

そんなに強くないんだから。

 

私は私にできることを

私のペースでやればいいんだ。

1番大事なものを

いちばん大切にできれば

それでいいんだ。

 

ひとつ区切りをつけました。

 

少し

前向きになったところで

まったく忘れていたことが

浮上しました。

 

 

「 失業給付 」

 

 

あの負のオーラに満ちている

ハローワークに長時間待たされて

手続きすんの?

認定日に必ず通うの?

 

 

やれやれ

貰えるものは貰うため取りかかるか。