休職中に
電話にて退職の旨を伝えておいた
職場へご挨拶方々出向きました。
息子が保育園のころから
4年ちょっと勤務しました。
私の中で1番長く務めた職場。
息子が急に熱を出して欠勤しても
私が度々お休みしても
いやな顔をされない
働きやすい職場でした。
12月中旬にメンタルバランスを崩して
1ヶ月休んでいました。
勤務時間を短縮してもらい
復帰しました。
前回も1ヶ月くらいの休職で
復帰したので少しくらい大変でも
やっていれば慣れるだろう
そう思っていました。
ある日の診察。
主治医に穏やかな口調で
「 まぁ、経済的事情もあるでしょうが
働かなくてはいけないのでしょうか?
今は休養第一に考えたほうが
良いかと思いますよ 」
と言われました。
愕然としました。
「 え?私そんな状態なの? 」
自分だけの判断ではなく
主治医に相談してみることの
大切さを学びました。
復帰に焦りは禁物。
何にこだわっていたんだろう。
働くことは私にとって大きな負担でした。
若さでカバーできていたことも
今はカバーしきれない。
そのうえ若いころより
責任感をもってやるべきことが多すぎる。
バリバリ何でもこなせる人もいるけど
私はそうじゃないみたい。
働かない選択が許されるのなら
無理して働くことはやめよう。
だってそもそも
そんなに強くないんだから。
私は私にできることを
私のペースでやればいいんだ。
1番大事なものを
いちばん大切にできれば
それでいいんだ。
ひとつ区切りをつけました。
少し
前向きになったところで
まったく忘れていたことが
浮上しました。
「 失業給付 」
あの負のオーラに満ちている
ハローワークに長時間待たされて
手続きすんの?
認定日に必ず通うの?
やれやれ
貰えるものは貰うため取りかかるか。