調子が悪いようだ 。
些細なことで傷ついたり、イライラしてしまう 。
そうなると子供が被害を被る。
食事はほぼレトルト、冷凍食品に頼りだした。
私が動けなくとも食べていけるよう
冷凍餃子を袋の作り方を見ながら
長男に焼いてもらう。
「うまく焼けたよ!」
素晴らしい。私より上手に焼けている。
よし、今晩は長男の教えで次男に
焼いてもらおう。
もはや朝起きる気力もなく
コーンフレークとパンをテーブルに置く始末。
「お母さんは病気で 動けなかったりすることがあるんだ 」
「女の人は生理前にはイライラしやすいんだよ 」
そんなようなことは伝えてあるけど、しっかりと私の病気のことは伝えていない。
まだ小学生の彼ら、何かの流れで
「母さんはソウウツだから 」
なんて外で言われたら、やはり気まずい。
彼らがもう少し大人になるであろう中学生になったとき病気のことを伝えようと決めていたが 、こうなるとむしろ 伝えてしまった方が お互い楽なのかもしれない 。
彼らは、私が思っているより
ずっと大人かもしれない。
「うん、なんとなくわかってた」
と言いそうな気もする。
頓服で誤魔化しつつ、次の診察で
主治医に相談してみるかな。
季節の変わり目、ご自愛ください。