そうなの

双極性障害Ⅱ型40代子育て中のぐるぐる日記

雪とイチゴ

起きたら窓の外は雪でした。

夫と息子ふたりは

イチゴ狩りへ出かけました。

私はお昼まで惰眠を貪った。

 

「○○くんがイチゴ狩り行こうって」

 

夫が仲の良いご家庭からのお誘いです。

 

「9:30集合だって」

 

「私、行かない」

 

即答しました。

 

次男は

「お母さん何で行かないの」と

尋ねてきましたが

 

長男は

「お母さんに持って帰れる

イチゴがあったら持ってくるね」と

優しく言ってくれました。

 

 

家事も一切手につかず

夫が作ってくれた食事も

ほとんど食べれず

ほぼ寝てばかりの時期がありました。

 

そんな私を息子ふたりは

どんな思いで見つめているのでしょう。

今はまだ双極性障害であることを

息子には言ってません。

 

寝てばかりの私に

長男が

思いやりに溢れた穏やかな声で

 

「ゆっくりでいいからね」

 

と言ってくれたことが

忘れられません。

 

相手のことを思いやる優しい人に

育ってくれて母は嬉しく思います。

 

そして母は

夫の妹夫婦に誘われている

お花見にも行かないことを

決意しております。

 

だって行きたくないんだもん。

 

早朝から準備に追われ

身支度を整え

愛想笑いをして

調子崩すはイヤなんだもん。

 

無理して疲れるよりも良い状態で

 

「 おかえり 」

 

と言えればいいんじゃないかな。

 

そんなふうに思う今日この頃です。