10月中旬頃から『 秋物の服がない! 騒動』が起きていてた。40代に入り 何を着ていいのかさっぱり分からない。 なおかつ、太ったため手持ちの服が入らなくなっている 。
これはまずいと YouTube で40代向き おしゃれ迷子系動画を 見まくった 。
骨格診断も 参考にして洋服を探しに行くことにした 。
とりあえず、ハードルの低い ユニクロ 、しまむら などを見た 。ユニクロではそれまでのサイズが 入らずワンサイズ上げなければならない事実が発覚。打ちのめされた私は 何も買わずによろよろと店外へ出た 。
「こんなシンプルすぎる服、 深キョンみたいに 顔もスタイルもいい人じゃないと着れないのよ !」(八つ当たり)
気を取り直して、しまむらでは 骨格診断に基づいて、 これまで選ばなかった洋服を 10着近く 試着した 。「これ似合うんじゃない ?しかもこの値段 !」とウキウキしながら 3着購入。
なんと、3着で 3000円。
3000円でっせ。
躁転している時は何十万しようが 買ってしまうので 、躁鬱バロメーター的に 私は今いいところにいると思う 。
数日後、 ファッションショーを行うと購入した ブラウスに合う、はおりものとボトムがないことに気付く。似合うと思ったワンピースも、よく見ると丈が足りないかも…
タンスの肥やしにはしたくない 。
まだまだ 、買い足さなくてはならないものがたくさんあるようだ。
いや、お前はダイエットをしないのか!
話は変わり先日、月1の診察へ行った 。
前回は主治医が休みだったため、 今回は電話で確認をした。
入口で看護師が 体温計を手に持ち 「今日は空いてますから 、早いですよ。 」と声をかけてきた。
待合室を見ると5、6人といったところだろうか 。コロナ以降、待合室に誰もいないこともあったので 空いているとは言えない気がした。 それによく見ると娘さんらしき付き添いのいる、 年配の方が いろいろと記入をしていた。
「あれは初診だろうなあ。 きっとこの人が先だから 時間かかるんだろうな 。」そう思っていたら、やはり私の前がその方で 30分以上時間がかかっていた。 何が今日は空いてますから早いですよ、だ 。イライラしながら 自分の番を待つ。
ようやく 番号が呼ばれ 診察室へと入る 。気になっていたことを聞いてみる 。
「私は、いつ頃からロラゼパムを飲んでいるんでしょうか 。」
カルテをめくりながら
「約2年半前 ですね。」 と主治医が答える。 「ロラゼパムを減らしていくのに 、どのぐらいの期間が必要になりますか。」
「個人差もありますので 、何とも言えませんが すっぱりやめる方もいらっしゃいますよ。」
すっぱりやめるって …
一瞬 、すっぱりやめられない自分が劣っているように感じたが、深く考えることはやめておこう。
「今 、必要ないと思う時は飲んでなかったりもします。私は生理前が辛くて イライラしたり 、気持ちが沈んだりしやすいんです 。そういう時は飲んでおきたいと思ってます 。」
「それでいいと思いますよ 。」
それでいいのか。
投薬も、太った体もしばらく
現状維持なんだろうな。
ん?
まさか太ったのって、6月末から飲んでる
レボトミンのせい?
… にしたい。