そうなの

双極性障害Ⅱ型40代子育て中のぐるぐる日記

停滞期

恐ろしく何もしたくない。
特に買い物、料理。

今日はお昼に起きて、洗濯物をしただけ。
冬でなければ洗濯物はわりと好きです。
でもアイロンがけは嫌いです。

お昼ごはんは子供に作ってもらおう。

「 ミッションです。焼きうどんがあります。
作るのに足りないものはなんでしょう。」

メモしてお買い物行ってくださいね。
あ、箱のアイス1箱買ってきていーよ。
箱のね、箱。1個100円のとかダメだよー。
車に気をつけてね。いってらっしゃい。

と、このすきに録画のドラマでも、と。

おかえりー。
うわーアイス、ソーダ&コーラか。

このように子供が動ける年齢でよかったわ。
そして、料理くらいできないとね。

夕飯は夫が作ってくれました。
明日の朝の子供の用事もお願いしました。

楽しいことがグッと減ってきました。
冬が恐ろしい。

髪の毛を振り乱し叫びながら走り出し
時速80㎞の車に激突したりして
それでもむくりと体を起こし
血まみれで内臓引きずりながら
どこかへ突っ走って行ってしまうくらいの
エネルギーが欲しいです。


意外とやってみたらいけちゃうんかな?


あぁ、お風呂がめんどくさい

絵がね

夏休みの子供の宿題の難関だと
感じていた絵画。

夫の母である元教諭のおばあちゃん宅で
取りかかることになりました。

なんとふたり分が、4時間で終了。

始めは、やる気のない子供の様子に
不穏な空気が流れ、おばあちゃんも
うんざり気味。
場の息苦しさを感じながらも
帰るタイミングを失ったため
只だ眺めておりました。

紙からはみ出るくらい大きく描くのよ。
ポスターの文字は水をつけずに濃く描くの。
川の水はね、水〜み〜ず♪と歌いながら塗るの。
じゃ、それはお母さんにポーズとってもらって。

…う〜ん、さすがは元小学校教諭。
サクサクと合間、合間にも
塗れてない部分の手直しや
え?それそんなにやっちゃうの?と
ツッコミたくなる場面もありましたが
面倒なものは早く終わってしまえと
口をつぐんでおりました。

そばにいた夫の妹は
やりたいようにやらせてあげればいいじゃん。
と言いますが
嫁であり、鬱寄り76%な今日の私には
何も言えません。
ただ時間が過ぎてくれればいいのです。
宿題が終わってくれればいいのです。
いつかこの日のことが役にたてばいいのです。

ようやくすべてが終わり
私の限界が近くなった頃、次男が元気に
「みんなで大富豪やろ〜」と言いました。


「母さんおうちに帰りたい」


スーパーへ行く気力も
料理をする気力もない
今日も夫はいない
家呑みも飽きたアル中気味な私。

今日は近場の美味しい
もんじゃ焼き屋さんへ行くことに。
すると次男の同級生がいるじゃないですか。
とりあえずの社交辞令&作り笑い。
吐き出したい本音はグッとビールで流し込み
手慣れた我が子のもんじゃ焼きを焼く姿を
ぼんやり眺めておりました。

流し込んだ本音は明日の朝…いや昼近くに
目が覚めたときどのような形と
なっているのだろう。
キレイさっぱりなくなっている気もする。
ドロドロとどこか隅っこのほうで
大きな膿となるのを待っているような気もする。
突然、噴火するような気もする。

それは私にもわからない。


起きてみてからのお楽しみ。

絵と作文

今日はまた暑さが戻ってきたかな。

8/15に東京へ行って以来、落ちてます。
疲れたんでしょうね。様子見てます。

とりあえず2日寝込んでなんとか
家事っぽいことはやろうとしてますが
いかんせん夏休み、子供の騒ぐ声が
しんどいんだわ…頓服で誤魔化しちゃえ。
さらに夏休みもいよいよラストスパート
残すは1番手間かけさせやがる
絵と作文でございます。

今日は子供がやりたがって
事前申し込みしてあった
工業大学での実験系イベントに
午前中参加しました。
前日よりプレッシャーのためお薬増量
帰宅後は2時間ほどパタリとおねんねです。
なにか外に出てひとつこなすと仮眠が必要。

スーパーへのお買い物も
かなりハードルが高いです。
以前は小さな子供をふたり連れて
行くのが大変で行きたくなかったお買い物。
まさか自分の頭が大変で
行くのがいやになる日がくるとはね。


なんとか日々やり過ごすしかないのです。
はぁ、めんどくせーわ。


軽躁も困るけど、もうちょい
いいとこどりでやれんのかいね?

類友

今日は元カレの誕生日。

めったに連絡は取らないけど、
私が躁になると電話する。

20代前半、ふとしたきっかけで出会い
その当時の奴の口癖は

「あー、死んでしまいたい。」


不眠不休の躁状態
なおかつ若かった私は
「死んでしまいたい」なんて
かわいい奴め!くらいにしか
思っていなかった。

「朝起きれないんだよ。電話で起こしてよ。」
なんてお願いもウキウキしながら聞いていた。


まさか奴が鬱で、私が躁鬱だなんて
思いもしなかった。


奴が通院を始めて、その変化に驚いた。
散らかり放題だった部屋は整然とし
車のカラーはイエローとなり
楽しそうに会話をし、お酒を呑めば泥酔した。

薬の力ってすごいなと感心する反面
恐ろしくもあった。

薬で変えられる人格、気分
ほんとうの奴とは一体どんな奴なのだ?


まさか、私も通院するはめになるとはね。
しかも、かなり厄介じゃん。
たかが薬、されど薬。




奴いわく「君にうつされたんだよ。」


は??



『類は友を呼ぶ』だろ。




元気にしてますか?

お誕生日おめでとう。

障害者手帳の恩恵

先日、障害者手帳(以下お手帳)が手元に届きました。

初めて自立支援の手続きをしたときは手帳のことまで考えられず保留にしましたが、今回自立支援の更新と併せて試しにお手帳もと思い手続きしました。

せっかくなので、お出かけ先の田舎の施設でスッと出してみたところ女子高生のバイトのような人物に、お手帳をぴらりと開かれ、しげしげと観察されました。その時間をやたら長く感じましたが、初めて使用する緊張感からでしょう。たかだか入館料200円のためになにやら惨めな気分になりました。

某メンヘライターの記事に書いてあったのとは少し違うなーと感じながらも、ここはひとつ「 長男の誕生日に初めてお手帳を使ったぞ記念日 」に免じてサクッと気持ちを切り替えましょう。

ついでに話も切り替えます。


昨日の終戦記念日、夫の希望で靖国神社へ行って参りました。ここでもお手帳を使える場面がありスッと出してみると一目ちらりと見ただけで、とてもにこやかに親切丁寧な対応で混雑する会場に圧され気味な私でしたが、この対応のおかげでずいぶん気持ちが和らぎました。


次に向かった美術館でも、お手帳の効力は偉大でなんと!一般の方が30分待ちで並んでいるところを某ネズミーランドファストパスかのごとく横からスッと入場させてくれるではありませんか。


ありがたやー。実際、暑さと人混みと
本物のもつエネルギーにやられて
(戦時中に書かれた遺書など見てましたので)頓服飲んでなんとか、しのいでおりました。休みながらでないと前には進めません。

この日、お手帳で無料となった金額は夫とふたり合わせて5200円成。

ルーブル展見たかったんだ。ちょっと高いなと思ってたけど躊躇なく入れたと夫。
日頃のお荷物感もこれで少しは挽回できたでしょうか…

もっと東京遊びに行こうかなと思えた私。

病みが深まるとお布団から外へ出るのも大変なんです。死と紙一重の場所で切羽つまって体操座りで頭を抱えることもあるんです。


動けるときは、せめて与えられた恩恵はありがたく素直に受け入れて良いのではないでしょうか。



試しにヘルプマークも使ってみような。

大丈夫?

好きになれないママ友がいる。

軽躁時に病のことを何人かのママ友に
カミングアウトした。
たいして悪い方向へ転んではいないが
自分自身の調子が悪くなるとこれが
厄介なものとなる。

何事も上からなくせにポンコツ
好きになれないあいつは
私を見つければ毎回のように
なぜか上から「大丈夫?」なのだ。

いい加減イライラしたので
「大丈夫?と言われると
大丈夫じゃないように見えているから
そう言われるのかと思ってしまうんだけど
その大丈夫?ってなに?」
と努めて冷静に問いかけてみた。
あれこれと言っていたが、どうでもよかった。

出くわすと嫌な気分になる。
しかも通院帰り。そしてつい先日も会った。

病んでる私が悪いのか
相手と合わないだけなのか。

とかくにこの世は住みにくい。

夏はイライラする季節

暑さのせいなのか、生理前だからなのか、
はたまた更年期ってやつなのか。

なぜかイライラする。

午前中は二度寝してしまうので
軽躁とも考えにくい気がする。

日差しの強い暑い夏。
日焼けもいやだし、昼間はエアコンつけて
ゆるくおうちの断捨離しております。

お買い物は夕方以降に行きたいの。

あわよくば、半額以下になっている
生鮮食品を発掘し小さな喜びを感じたい。
そして明日のために作りおきする
体力気力があればなお良し。
午前中寝てるから大抵クリアできる。
そして、忘れることなく冷蔵庫に
入れることができれば
もう思い残すことはない。

それなりに良い1日だった。
お薬を飲みお布団に横たわったところで
お米のタイマー予約が気になりだした。

もう動きたくない。
予約ボタン押してありますように…

ケミカルナチュラル

ナチュラル志向の人たちは
薬を否定する。

わからなくはない。
私だって飲まなくて良いなら
そのほうがいい。

でもね
生死の境、発狂の恐怖
病を抱えた私は頓服薬が
何より頼りになり、そして効く。

先日、居酒屋へ行った。
席を案内されるなり店内の喧騒に
頭のかき回された。
いつもならすぐに店を出るところだが
このときはそうもいかなかった。
仕方ないから頓服でやり過ごすことに。
しばらくすると、あ〜ら不思議。
すっかりその場になじんじゃった。
効くんだから助かるよ。

このように
いつ何時起こるかわらかない
不測の事態に驚き戸惑い
ときに怯えながら
今日もなんとか生きているのだ。

薬で誤魔化しているだけで
根本的な解決には
なっていないだろう。

でも
今をいかに快適に過ごすかなのだ。
そのくらい切羽詰まっているのだ。

人生は長いようで短い。
私にとって何が必要なのかくらい
私に選ばせてほしい。

ジプレキサ

比較的涼しい今晩は
冷房なしで過ごしている。
ときおり首を撫でる扇風機の風が
心地よい。

ふと
初めてジプレキサを飲んだときの
柔らかな感覚が甦る。

躁状態でまったく落ち着きなく
眠りを忘れ、常に頭は高速回転
毎晩何人もの人に電話をしまくった。

そして
鬱持ちの元カレとの電話中
それは突然訪れた。

綿菓子のような甘さと柔らかさを持って
私をふわりと包み込こんだ。
こんな柔らかな感じは
いつ感じたことがあるか思い出せない。

「お薬が効いてきたみたい。眠たい」

「あ、そうだよな。うん、おやすみ」


その甘美さと引き換えに
じわじわ心と体は日に日に重くなり
鬱沼へとずぶずぶと沈みこんでいった。


もう2度と飲みたくない。





※ 個人的感想

思うようにはいかないのだ

季節の変わり目のせいか鬱々としてます。

度重なる子供の行事に
明日は遠足のお弁当作り。

昨日の授業参観は真夏日の中なんとプール見学。
小4の息子には「母さんあまり体調が良くないから途中で帰るかも」と打診。

「冷たーい!」などと
キャーキャー言いながら無邪気に
水をかけあう姿に微笑ましさを感じる。
しかし、見ているこちらは照りつける日差しに
ラクラし息子と目が合ったタイミングで
弱々しく手を振り見事敗退。
すまん息子よ、行った努力を認めておくれ。

これが大ダメージだったのか
まったく何もやる気にならない。
とにかく寝ていたい。
運よく通院日だったが予想通りの
「もうしばらく様子を見ましょうか」

明日のお弁当作りは夫にお願いしました。
しかも、すでにお稲荷さん用の油揚げが
仕込んであるんだし。私作ったことないわ。

え、私いなくてよくない?

などとよからぬ妄想が
膨らんでまいりましたので
今宵はここまでにしとうございます。

のんびりしてればいいじゃない

のんびりしております。

 

アクティブな夫がこの2日間

子供を遊びに連れ出してくれて

ひとり静かに穏やかに

のんびりしております。

 

しかしながら

普段はうるさくて仕方ない

子供の大騒ぎもないとなると

何か落ち着きなくそわそわします。

 

誰かに電話してみようかしら?

でもGWだしなーと正常なためらいを

見せつつ音楽を聴きながら

ぼんやりしている自分に

わりと安定してきたなと感じつつ

でも、油断大敵!

少しの刺激が命とり!と

慎重にことを進める所存でございます。

 

のんびりしてればいいじゃない。

そわそわしてればいいじゃない。

ぼんやりしてればいいじゃない。

 

顔でも洗ってみればいいじゃない。

犬の散歩でも行ってみれば

いいじゃない。

 

その小さな一歩で大きく変わる。

 

でも

 

めんどくさいわ〜。

 

【 結論 】

のんびりしてればいいじゃない。

 

 

からの

 

 

やっぱり犬の散歩!

 

しかも、普段は行かない

約30分のロングバージョンで

行ってみましたよ。

のどかな田んぼ道を

あれ?こんなに狭い感じだったっけ?と

ちょっとした違和感を抱え

鳥のさえずり、カエルの鳴き声、

美しい新緑、心地良い5月の風と

昨日丸1日寝ていたことによる

軽い腰痛を感じてまいりました。

 

田舎であること

犬を飼っていることを

幸せに思いました。

 

さて

珍しく私がこんな行動をとったせいか

雲行きが怪しくなってきました。

こりゃひと雨くるかな?

ちょっと疲れたのでひと眠りします。

 

誰かが小さな一歩を

踏み出してくれることを願って。

 

GWと悪化

世間はGWで浮かれていることでしょう。

私のほうはまさかの

症状悪化に振り回され

やれやれ、ほっと一息でございます。

 

減量が必要となった息子の試合が

引き金になったみたいっす。

 

無理して試合に付き添い

悪化した経験を教訓とし

先生に丸投げしたにも関わらず

悪化してしまうこの始末ですよ。

試合3日前よりなぜか

睡眠きっちり3時間でお目覚め

不安の嵐のおまけ付きでございます。

夜明け前の魔の時間と戦いは

もう勘弁してください。

 

試合当日は早朝集合で

遅刻厳禁!のプレッシャーもあるし

すでにおかしいから

車の運転も怖くて仕方ないのよ!

その上、先生にご挨拶なんて

今、私のあたまの中

どーなってんのかわかってんのか!?

コンチクショウ!!

ですよ。

 

はい、では

減量に励んだ息子のため

ビーフシチューとポテトサラダを

作りましょうね。

悪化することを想定し

材料は前日に揃えてありますわよ。

じっくり焦らずコトコト煮込むように

テンパらないよう時間をかけて

ゆーっくりと作業しましょうね。

さて、まずは玉ねぎの皮をむきましょう。

え?もうシチューできてるの?

あれ?私が作ったんだっけな?

ま、いーや。

 

無事試合を終えた息子と

普通に楽しく食事をして

よっしゃ!

今晩は眠れるだろう!

 

と思いきや

またしてもきっちり早期覚醒。

お薬増やしてこれですか。

また自分よりもとてつもなく

大きな不安選手と対戦するのですか。

試合放棄もさせてくれそうにないし

誰か早めにタオル投げてくれますか。

なんて

もたもたしてる間に躁転したら

どう責任とってくれんだよ!!と

思いながらの誰に向けてでもなくの

「ごめんなさい、ごめんなさい…」

 

連休に入る前にとにかく病院へ!と

頓服薬多めにいただいてきました。

 

明日の予定もキャンセルし安静にしつつ

気が向いたらお出かけでも…行かないな。

GWだせ。

どこ行っても大混雑だろ!

こちとら今マンガ読むのも大変なんだ!

さっき届いた認知行動療法の本も

まったく集中できないんだ!

 

でもこうして文章入力はできるんだよね。

 

不思議なものですね。

春風

春休み。

 

学童を辞めて

丸1日息子ふたりが

家にいることが今回初めてとなり

初めは楽しく過ごしていたけど…

うるさいっす。

1日3度の食事めんどうっす。

お昼ごはんは冷し中華にして

「ミッション」を与え

スーパーへ買い出し→料理→かたずけ

までやってもらった。

 

夏休みが恐怖。

 

体調のほうは

追加されていたレボトミン

なくなってから朝自然と

目が覚めるようになった。

あと1ヶ月ほど前から

漢方薬も飲んでいる。

寒さ厳しい冬も過ぎ

仕事も辞め穏やかな日々が

過ごせているせいか

わりと調子がいい。

 

昨日は家族で春風に行った。

昔とはずいぶん様子が変わったけど

なんとなく行けるときは行く。

とにかく凄い人の多さだった。

 

帰り道

まったく動けない様子で

公園の管理人のおばさんに

介抱されていた

若い女の子がいた。

ジーンズの股のあたりが

ぐっしょり濡れていて痛かった。

 

 

こうして皆大人になるのね。

 


インドに呼ばれてる

今よりずっと不安定だった時期

長い付き合いになる友人と

これから先の人生について

語り合ったことがある。

お互い 40代も後半になろうとしている。

 

「もう折り返し地点過ぎてんだよ」

 

「そりゃひとり旅だな。海外に。」

 

言われてみれば

海外にひとり旅、行ったことがない。

 

夫は適当な人なので

「行ってくればー」と簡単に言う。

 

「いや、こんな状態で難しいでしょ。

行って具合悪くなったら大変じゃん。」

 

「それもそれでいいんじゃない?」

 

あっさり言いますけど大変ですよ。

え?持てるだけのお薬持って行っちゃう?

突然パニックに襲われたらどうする?

それもそれで…いいのか?

 

「どこか若い頃から行きたくて

行ってないとこってないの?」

 

「インド」

 

そうだ、インド。

 

呼ばれてないと

行けないというあのインド。

ねこぢるのマンガの舞台にも

なっていたインド。

ゴアトランスの聖地でもあるインド!

今、呼ばれてる?

私、インドに呼ばれてる!?

 

いや、よく考えろ。

 

今の私が子供を放り投げてまで

やるべきことではない。

そこまでして

やり遂げる「何か」などない。

行って見つかる「何か」もきっとない。

それとも諦めてるからダメなのか?

 

そもそも

いつも「何か」したいと

意味不明な焦燥感に

煽られていることが多々ある。

勢いで何かやってみるけれど

何かひとつを極めたことなど

未だにないのだ。

 

後日、友人には

選択肢が広がったとお礼を言った。

 

とりあえずは

ただただ目の前の幸せを

大切にしたいと思う。

 

そして、あわよくば

いつかインドに呼ばれる日が

ありますように。

 

 

終業式

優れない天気が続いてましたが

ようやく明るく日差しがさしています。

日向ぼっこがてら、お庭の椅子で

ダラダラしております。

 

鬱よサヨナラ!日光浴!

ぽかぽか陽気を通り越して

熱いくらいです。

 

今日は終業式で息子ふたりが

11時過ぎには帰ってきます。

それまでにお昼ごはんのお買い物に

行こうと思っていました。

朝からうるさい子供を送りだし

洗濯機を回し、その間少しだけ

横になろうとお布団に入ったら

やっぱり寝てもうた〜。

 

今から超特急で身支度して

お買い物に出かけるのは忙しいから

おうちにあるものですませよう。

 

豚肉を生姜焼きにして

春菊はナムルにしよう。

夫が男子ごはんを見て作ってましたが

簡単でなかなか美味しかったよ。

 

明日から子供が1日家にいる

春休みが始まります。

朝昼晩と3食 + おやつです!

これまでは学童へ行っていたので

長い休みを一緒に過ごすのは

初めて。

 

母はそんなに遠くへの

お出かけは連れて行きたくないぞ。

子供がたくさんいる場所なんて

行きたくないぞ。

 

日向ぼっこしながら

ネガティブ全開で考え事を

しておりましたら

長男が帰宅しました。

 

「 お母さん1年間ありがとう 」

 

私の目の前に差し出された

その手のひらには

透明なハートのかけらが。

 

…息子よ、どこで拾ってきたんだい?


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